違法に賭博場を開いた疑い 特定危険指定暴力団工藤会系幹部ら5人を現行犯逮捕

違法に賭博場を開き利益を得た疑いなどで、特定危険指定暴力団 工藤会傘下の組幹部ら5人が現行犯逮捕されました。 逮捕されたのは、工藤会傘下組織幹部の原勝俊容疑者(54)、北九州市の建設会社社長・石塚誠一容疑者(54)ら5人です。調べによりますと容疑者らは5月16日夜、北九州市小倉北区のマンションの一室で賭博場を開き、「タブサイ」と呼ばれるサイコロ賭博を行っていた疑いが持たれています。工藤会系幹部の原容疑者は、週に1回ほどの頻度で賭博場を開いていたとみられ、場所代として1回で100万円ほどの利益を得ていました。警察は、利益の一部が工藤会の資金源になっていたとみて金の流れを調べています。

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