タクシー代金を支払わずに運転手の顔を殴って逃走 強盗致傷の現行犯で会社員の男(39)を逮捕 福岡市南区

18日未明、福岡市南区でタクシー運転手の顔を殴ってけがをさせ、料金を支払わずに逃走したとして、会社員の男が強盗致傷の現行犯で逮捕されました。 18日午前0時40分ごろ、福岡市南区野多目で「顔を殴られてけがをした」とタクシー運転手の男性から110番通報がありました。 警察によりますと、タクシー運転手の男性が乗客の男に乗車料金3790円の支払いを求めたところ、男が突然、運転手の顔を殴り、料金を支払わずに逃走したということです。 タクシー運転手の男性は軽いけがをしました。 警察は約30分後に現場付近にいた男を発見し、強盗致傷の現行犯で逮捕しました。 逮捕されたのは、福岡市南区の会社員・山川翔太容疑者(39)で、警察の調べに対し「料金は支払ったし殴ったりしていません」と容疑を否認しているということです。 山川容疑者は中洲から自宅近くまで乗車し、酒に酔っていたとみられていて、警察が詳しい経緯を調べています。

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