大麻を使用の疑いで18歳の少年を逮捕「容疑認める」 法改正後「大麻の使用」による逮捕は県内初 16歳女子高校生が「大麻所持」で現行犯逮捕 少年との関係や入手ルートなど調べる

大麻を使用したとして長野市の18歳の少年が逮捕されました。大麻を使った容疑での逮捕は、法律が改正されて以降、県内では初めてです。 麻薬及び向精神薬取締法違反の疑いで逮捕されたのは、長野市に住む無職の18歳の少年で、先月中旬から下旬頃までの間、県内などで大麻を使用した疑いが持たれています。 少年は容疑を認めています。 去年12月に施行された法律では、大麻の「所持」だけでなく「使用」が新たに禁止されていて、使用による逮捕は県内で初めてです。 書類送検を含めると、大麻を使った容疑での検挙は県内で6人目で、このうち5人は10代から20代の若者です。 少年の捜査を進める中で、警察は4日夜、長野市の16歳の女子高校生を大麻を所持した疑いで現行犯逮捕しました。 警察は2人の関係や大麻の入手ルートなどを調べています。

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