6日午前、焼津市のスーパーマーケットで銘柄無洗米4袋などを盗んだとしてブラジル国籍の夫婦が逮捕されました。 窃盗の疑いで逮捕されたのは、ブラジル国籍で吉田町の無職の男(50)と、妻で自称派遣社員の女(44)です。警察によりますと、2人は6日午前11時ごろ、焼津市内にあるスーパーマーケットで、5キロの銘柄無洗米4袋を含む5点（販売価格計約2万3千円相当）を盗んだ疑いがもたれています。 事件は、2人が銘柄無洗米などをカートに載せレジを通さずに店を出ようとしたところを店員が不審に思い、声をかけ発覚しました。妻はその場で現行犯逮捕され、夫はその場から逃げましたが、約20分後に店の敷地内で逮捕されたということです。 2人は日本語がうまく話せないということですが、警察は認否ついては明かにせず、今後、余罪の有無や動機などを詳しく調べるということです。