「金を稼ぎたかった」当時14歳の家出少女を寝泊まりさせて売春させたか 自称・山口組系暴力団関係者の男ら2人を逮捕 警視庁

埼玉県のホテルで当時14歳の女子中学生に売春させたなどとして、自称・暴力団関係者の男ら2人が逮捕されました。 逮捕されたのは、自称・山口組系暴力団関係者の三ノ輪勝容疑者(33)と、無職の伏見千尋容疑者(32)です。 2人は去年12月、埼玉県内のホテルで当時14歳の女子中学生に対し、男性から7万円を受け取り、その男性とみだらな行為をさせた疑いなどがもたれています。 警視庁によりますと、三ノ輪容疑者らは女子中学生と出会い系サイトで知り合い、家出をした女子中学生に売春させる目的でアパートに住まわせていたとみられます。 また、女子中学生になりすましSNSで「会える人いない?」と売春相手を募集し、女子中学生には、客が最初に提示した金額よりも引き上げるよう指示していたということです。 2人は取り調べに対し「金を稼ぎたかった」などと容疑を認めているということです。

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