家出中の女子中学生に売春をさせたなどとして暴力団組員を自称する男らが逮捕されました。 警視庁によりますと、伏見千尋容疑者と指定暴力団山口組系暴力団組員を自称する三ノ輪勝容疑者は去年、18歳未満と知りながら中学3年生の女子生徒に売春させた疑いなどがもたれています。 伏見容疑者は家出中だった女子生徒を自宅アパートに泊め、「やってみる?」と売春をするようにうながし、三ノ輪容疑者が車で売春場所のホテルまで送迎をしていて、女子生徒は食事や宿泊場所の提供を受けていたことから断りづらい環境だったとみられています。 調べに対し2人は容疑を認め、伏見容疑者は「デリヘルのようなことをさせカネを稼いでもらっていた」と供述しているということです。