女性用トイレにカメラ設置し同僚を盗撮…商業施設でも盗撮行為 自衛隊静岡地方協力本部の1等海曹を免職

女性用トイレにカメラを設置して盗撮したなどとして、自衛隊静岡地方協力本部に所属する30代の隊員が免職処分を受けました。 懲戒免職となったのは、自衛隊静岡地方協力本部の総務課に所属する35歳の1等海曹です。自衛隊静岡地方協力本部によりますと、1等海曹は2024年8月、事務所の女性用トイレにカメラを設置し、同僚隊員を盗撮。さらに去年9月と11月には県内の商業施設で複数人の女性を盗撮したということです。 事件当時、1等海曹は、広報官として自衛官の募集や採用を担当していましたが、2024年11月に盗撮の疑いで逮捕され、その後起訴されていました。 自衛隊静岡地方協力本部は「今後も服務指導を徹底し再発防止に努めます」とコメントしてます。

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