18歳未満の少女を深夜に接客させたとして、兵庫県警少年課と加古川署は16日、風営法違反の疑いで、加古川市内の飲食店経営の女(26)を逮捕した。 逮捕容疑は、昨年11月1日~今年3月25日ごろ、同市内のクラブで、男性店長(22)と共謀し、18歳未満と知りながら少女(17)を雇用し、深夜に接客させた疑い。調べに容疑を認めているという。 県警少年課によると、今年3月にあった匿名の情報提供を元に捜査を進める中で、未成年者を働かせている疑いが浮上した。県警は男性店長からも事情を聴き、詳しい経営実態を調べている。