90代女性の頭部を壁に打ちつける暴行 親族の女を傷害容疑で逮捕 大分

大分市の住宅で、90代女性の頭を壁に打ちつける暴行を加え、けがをさせたとして親族の65歳の女が逮捕されました。 傷害の疑いで逮捕されたのは、大分市下郡に住む無職の女(65)です。 警察によりますと、女は今年6月中旬、大分市内の90代女性の住宅で、女性の頭部を壁に打ちつける暴行を加え、加療およそ2週間を要する、急性硬膜下血腫のけがをさせた疑いがもたれています。 女性はデイサービスを受けていて、職員に体調不良を訴えました。医師が診察した際、女性の前頭部にあざを発見しました。 病院から連絡を受けた警察が女性の親族にあたる女に事情を聞いたところ、暴行の事実を認めたため、逮捕しました。 警察が動機や経緯を調べています。

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