窃盗の疑いで逮捕、国立病院機構高知病院の放射線技師(50代)に「停職1か月」懲戒処分 商業施設でリュック・寿司・ジュースなど盗んだ疑い

5月に窃盗の疑いで逮捕された、国立病院機構高知病院の50代の男性放射線技師について、国立病院機構中国四国グループは、25日付けで「停職1か月」の処分としました。 処分を受けたのは、国立病院機構高知病院に勤務する、50代の男性放射線技師です。独立行政法人国立病院機構中国四国グループによりますと、男性放射線技師は、2025年4月から5月にかけて、商業施設の駐輪場でタブレット端末が入ったリュックサックを盗んだ疑いや、商業施設でジュースや寿司など総額2000円分の食品を盗んだ疑いで、逮捕されたということです。 国立病院機構中国四国グループは、この男性放射線技師を、6月25日付けで「停職1か月」の懲戒処分としました。 国立病院機構高知病院の先山正二院長は「当院職員が非違行為を行ったことに関しては、誠に遺憾である。法令順守の指導を徹底し、再発防止に努めてまいりたい」としています。

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