2024年10月、女子中学生に現金を渡してみだらな行為をしたとして、児童買春・児童ポルノ禁止法違反と不同意性交の疑いで那覇市の警備員の男が逮捕されました。 逮捕されたのは那覇市の警備員、諸見里大志容疑者(47)です。 県警によりますと諸見里容疑者は2024年10月、別の男性と共謀し那覇市内の駐車場に自家用車を停めSNSで知り合った女子中学生にみだらな行為をした疑いがもたれています。その後、少女が親に相談したことから事件が発覚。 県警が少女への聞き取りや防犯カメラの映像などから諸見里容疑者らの関与が浮上し、25日、逮捕しました。県警は捜査に支障があるとして認否を明らかにしていません。 共謀したとみられる男性については任意で捜査をしているということです。 諸見里容疑者は、県警の元警視で、2023年、児童買春の容疑で逮捕、略式起訴され、懲戒免職処分になっています。