【警官不祥事懲戒】飲酒運転事故容疑者逮捕に伴う虚偽書類作成で逮捕・起訴の警部補 26日付で停職3か月の処分…同日依願退職(静岡県警)

飲酒運転事故の容疑者逮捕にあたり、虚偽の書類を作成したとして逮捕・起訴されていた警部補の男を、26日、静岡県警は、停職3か月の懲戒処分にしたと発表しました。 26日付で停職3か月の懲戒処分を受けたのは、虚偽有印公文書作成の罪で起訴されている浜松中央警察署・交通第一課の警部補で56歳の男の被告です。 被告の男は、5月に浜松市内で発生した酒気帯び運転事件の捜査中、虚偽の有印公文書を作成した罪に問われています。 被告の男は反省していて「上司から叱責されたくなかった」などと述べています。男は26日付で依願退職したということです。 静岡県警の佐藤弘道警務部長は、「再発防止を徹底し県民の皆様からの信頼回復に努めてまいります」とコメントしています。 静岡県警の警察官の逮捕は2025年4人です。

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