校長「兆候つかめなかった」女子児童の下着盗撮しSNSグループに共有した疑いで小学校教師逮捕…保護者説明会開催 体育授業を中止へ

女子児童の下着を盗撮しSNSで共有した疑いで逮捕された教師が勤める小学校で、26日夜、保護者説明会が開かれました。 逮捕された名古屋市立の小学校の教師・森山勇二容疑者(42)は、2024年9月ごろ、女子児童のショートパンツの中の下着をデジタルカメラで盗撮し、SNSのグループに共有した疑いがもたれています。 森山容疑者が勤める小学校では、26日午後6時から保護者説明会が開かれ、3時間半にわたって行われました。 保護者は「自分の子どもが被害者になってるかもしれない、それを確かめるすべがない状況で、どこに気持ちをぶつけたらいいんだろう」と話しました。 森山容疑者が勤める小学校の校長: このままの状況では、安心して学校に通わせられないという意見がたくさんあった。(Q.一緒に働く中で事件の兆候は?)申し訳ありません。つかめていませんでした。 学校では27日、着替えが必要な体育の授業を中止するほか、盗撮用のカメラがまだ隠されていないか探すことも検討するということです。

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