小銃や刀を多数所持疑い、群馬 58歳男逮捕、一部否認

自宅で小銃や刀、実弾などを多数所持したとして、群馬県警生活環境課は30日、銃刀法違反(所持)などの疑いで、群馬県太田市、アパート賃貸業岡田寿容疑者(58)を逮捕した。「自分の認識と違いがある」と容疑を一部否認している。 県警によると、自宅から小銃7丁、刀8振り、銃剣46丁、やり2本の他、拳銃の実弾や信管のない砲弾や手りゅう弾などを押収した。 逮捕容疑は昨年12月4日、自宅で小銃3丁や刀2振り、拳銃の実弾3発などを所持した疑い。 県警によると「趣味で集めていて、骨董市で購入した」と供述しているという。発砲の形跡は不明で、営利目的がなかったか調べる。

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