浪江町の太陽光発電施設から銅線ケーブルを盗んだ疑いで、ラオス国籍の男が逮捕されました。 窃盗の容疑で逮捕されたのは、ラオス国籍で住所不定、無職のヴォンパチャンカムシン容疑者(31)です。 ヴォンパチャン容疑者は、今年5月、浪江町にある太陽光発電施設から時価にして330万円相当の銅線ケーブル30本を切断して盗んだ疑いです。 捜査関係者によりますと、盗まれた銅線は、1本約65キロで総重量は2トン近くに上り、ほかにも複数人が事件に関与しているとみられています。 ヴォンパチャン容疑者は「やったことは間違いない」と容疑を認めているということです。