旧気象庁敷地で起きた銅線窃盗事件 盗んだ銅線ケーブルの“買い取り役”のベトナム人2人逮捕 警視庁

旧気象庁の敷地から複数回にわたって銅線が盗まれた事件で、買い取り役とみられるベトナム人2人が逮捕されました。 ベトナム国籍のグエン・ゴック・ミン容疑者(35)ら2人は2024年12月、東京・大手町にある旧気象庁の敷地に侵入し、銅線ケーブル約2トン、180万円相当を盗んだ疑いがもたれています。 2人は現場で実行役から銅線を買い取り、群馬県内のヤードまで運搬していました。 調べに対し、グエン容疑者は黙秘しているということです。 旧気象庁の敷地では、このほかに2024年、3回にわたって銅線を盗まれる被害が発生していて、警視庁はベトナム人窃盗グループの実態解明を進めています。

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