【桑名】原付バイクで暴走行為をしたとして、三重県警桑名署は7日、道交法違反(共同危険行為)の疑いで、共に桑名市の無職少年(16)とアルバイト従業員少年(16)を逮捕したと発表した。 逮捕容疑は先月19日午後4時半ごろ、同市額田から同市蓮花寺の県道などで、約2キロにわたって原付バイク2台で信号無視などの危険な暴走行為をした疑い。2人は容疑を認めている。 同署によると、警戒中のパトカーがバイクを追跡し、途中で追跡を打ち切ったが、その後の捜査で2人を特定した。市内で暴走行為についての情報が多く寄せられているといい、同署は関連を調べている。