証拠隠滅図った可能性も…33歳女性を殺害した疑いで逮捕された男女2人 遺体運んだ車を犯行後手放す

岐阜県揖斐川町の山中で遺体で見つかった女性を殺害したとして逮捕された男女2人が、犯行に使ったとみられる車を手放していたことが分かりました。証拠隠滅を図った可能性もあるとみられています。 岐阜市の自営業・立花浩二容疑者(55)と内縁の妻の神原美希容疑者(36)は、去年12月、可児市に住む飲食店店員・野村花織さん(当時33)を殺害した疑いで10月22日、再逮捕されました。 2人は野村さんの遺体を車で運び、揖斐川町の山中に遺棄した死体遺棄の罪で起訴されていますが、その後の捜査関係者への取材で、遺体の運搬に使った車を犯行後に手放していたことが新たに分かりました。 この車はすでに警察が見つけ、押収しています。 野村さんは、去年12月に行方不明となった当日、可児市内で立花容疑者ら2人と合流したとみられていて、警察は証拠隠滅を図った可能性もあるとみて、詳しく調べています。

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