愛知・刈谷市の住宅に80代母親の遺体を遺棄か 53歳息子が逮捕

愛知県刈谷市の住宅で80代の女性の遺体が見つかった事件で、警察は行方が分からなくなっていた53歳の同居の息子を逮捕しました。 警察によりますと53歳の息子は6日、同居していた母親(86)が死亡していることを認識していながら、そのまま放置した死体遺棄の疑いがもたれています。 遺体は半そでシャツにタオルケットをかけて寝ている状態で目立った外傷はなく、司法解剖の結果、2024年秋ごろに死亡したとみられています。 母親の遺体が発見された当時、息子は家におらず行方がわかっていませんでした。 警察の調べに対し、息子は「間違いありません」と容疑を認めているということです。 警察は動機や経緯を詳しく調べる方針です。

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