出会い系サイトで男性を募り売春婦に紹介 売春防止法違反容疑で暴力団組員の25歳男ら2人を逮捕「間違いありません」

去年10月、札幌市中央区の路上で売春婦に対し、出会い系サイトで募った男性をあっせんしたとして、25歳と23歳の男が逮捕されました。 売春防止法違反の疑いで逮捕されたのは、札幌市東区に住む自称無職で六代目山口組五代目誠友会構成員の25歳の男と、埼玉県新座市に住むアルバイト従業員の23歳の男です。 2人は去年10月16日、札幌市中央区の路上で、売春婦に対して男性客を引き合わせ、売春のあっせんをした疑いが持たれています。 警察によりますと、2人は出会い系サイトで男性客を探し、日時や場所を決めたうえで、売春婦と引き合わせていました。 別の事件の関係者から、警察に情報提供があり、今回の事件が発覚しました。 取り調べに対し、25歳の誠友会構成員の男は「今回の事実に間違いありません」と話し、容疑を認めているということです。 また、23歳のアルバイト従業員の男も「自分がやったことです」と容疑を認めているということです。 誠友会構成員の男は、別の売春防止法違反容疑でも6月に逮捕されていて、警察は、さらに余罪がないか調べを進めています。

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