河川敷などで大麻草栽培 勝山市内の男2人逮捕 茂みに隠れるように…計22本 栽培の規制に関する法律違反の疑い

勝山市内を流れる九頭竜川の河川敷などで大麻草を栽培したとして、勝山市内に住む50代と60代の男2人が逮捕されました。 大麻草の栽培の規制に関する法律違反の疑いで逮捕されたのは、勝山市立川町の林業従事者・町中なぎさ容疑者(51)と、勝山市郡町の会社員・平瀬功次郎容疑者(61)の2人です。 警察の調べによりますと、町中容疑者は今年4月から6月ごろにかけて、勝山市の九頭竜川の河川敷で大麻草22本を栽培した疑いが持たれています。茂みに隠れるようにして育てられていて、最も大きいものは高さ2.5メートルに達していたということです。 一方、平瀬容疑者は今年6月ごろ、勝山市内の自宅の庭で大麻草2本を栽培した疑いが持たれています。 外部からの情報提供をもとに警察による捜査が進められ、今回の逮捕に至ったもので、警察の調べに対し2人は「栽培したことは間違いない」と容疑を認めています。警察では、2人の関係についてさらに調べを進めています。

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