15日夜、北九州市小倉北区で酒を飲んで車を運転したとして、自称・介護職員の女が現行犯逮捕されました。「全く身に覚えがありません」などと容疑を否認しています。 警察によりますと、15日午後10時半ごろ、北九州市小倉北区上富野の住宅街で、ナンバー灯が消え、蛇行運転する普通乗用車をパトカーで警ら中の警察官が発見しました。 停車を求め、運転していた女を調べると、吐いた息から基準値の3倍近いアルコールが検出され、自称・介護職員の山口豊子容疑者(53)を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。 「私には全く身に覚えがありません。車を運転する前にお酒は飲んでいませんし、検査結果で、なぜアルコールが検知されたのか分かりません」と容疑を否認しています。