きっかけは「未成年を働かせている店がある」という情報提供 当時13歳だった女子中学生に接客や飲酒させた飲食店の経営者2人を逮捕 宮城・石巻市

宮城県石巻市の繁華街の飲食店で当時13歳だった女子中学生に接客させ、さらに酒も飲ませていたとして、経営者の男女2人が逮捕されました。この飲食店は、風俗営業の許可もとっていませんでした。 風営法違反・児童福祉法違反などの疑いで逮捕されたのは、宮城県石巻市立町2丁目の飲食店「Noah‘s」の経営者の28歳の女と29歳の男の2人です。 警察によりますと、2人は、風俗営業の許可を得ずに2025年4月5日から5月24日までの間に女性従業員や当時13歳だった中学生の少女に客の接待をさせ、さらに、その中学生の少女に酒を提供した疑いがもたれています。 警察の調べに対し、男は「無許可営業や少女が13歳だったことも知っていた」と容疑を認めていますが、女は、「無許可営業だったが、少女の年齢は、19歳だと認識していた」と一部容疑を否認しています。 2025年5月に「未成年を働かせている店がある」と情報提供を受け、警察が捜査を進めていたということです。

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