「複雑な家庭環境から逃げ出したかった」中3少年を殺人と銃刀法違反の容疑で家裁送致…刑事責任能力問えると判断 千葉市84歳女性刺殺事件

2025年5月、中学3年の少年が千葉市の路上で高齢の女性を殺害したとして逮捕された事件で、鑑定留置の結果、少年の刑事責任能力は問えると判断されたことが分かりました。 この事件は2025年5月、千葉市若葉区の路上で中学3年の少年(15)が高橋八生さん(84)の背中を刃物で刺して殺害した疑いで逮捕されたものです。 少年の鑑定留置の結果、刑事責任能力が問えると判断されたため、殺人と銃刀法違反の疑いで、18日、少年の身柄が家庭裁判所に送られました。 警察の調べに対し、少年は「複雑な家庭環境から逃げ出したかった」、「イライラしてやった」という趣旨の供述をしていて、容疑を認めているということです。

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