鹿児島市の天文館で75歳の女性が車にはねられ、その後死亡したひき逃げ事件で、鹿児島市の会社員の男（62）が逮捕されました。 過失運転致死とひき逃げの疑いで逮捕されたのは、鹿児島市西千石町の会社員、谷川 修一容疑者（62）です。 警察によりますと、谷川容疑者は18日の午後8時ごろ、鹿児島市千日町の路上で普通乗用車を運転し、車道を横断していた鹿児島市郡元の福元 つるよさん（75）をはね、そのまま逃げた疑いがもたれています。 福元さんはその後、後続の普通乗用車とバスにも衝突され、病院に運ばれましたが約40分後に死亡しました。 死因は頭を強く打ったことによる脳挫滅だということです。