店舗に落書き疑いで18歳男逮捕 東京・渋谷で被害相次ぐ

東京都渋谷区の店舗シャッターにスプレーで落書きをしたとして、警視庁原宿署は28日までに、建造物損壊の疑いで建設作業員の男(18)=東京都東大和市=を逮捕した。捜査関係者への取材で分かった。渋谷区によると、繁華街を中心に落書き被害が相次ぎ、2021~24年に約2300件の通報が同区にあった。ボランティアと連携して消去を進めている。 逮捕容疑は5月31日午前4時ごろ、渋谷区千駄ケ谷5丁目にあるビル1階店舗のシャッターに、スプレーで落書きした疑い。自分のサインを表す「タグ」と呼ばれる落書きを描いたとみられる。 捜査関係者によると、男は「数カ月前から落書きをした」などと説明している。

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