東京・渋谷区の美容院のシャッターにスプレー缶で落書きをしたとして、18歳の少年が逮捕されました。 捜査関係者によりますと、建設作業員の少年はことし5月、渋谷区千駄ヶ谷の美容院でスプレー缶を使って落書きをして、店のシャッターおよそ23万円相当を損壊させた疑いがもたれています。 少年はスプレー缶で自身のサインの様なものを書いていたとみられ、調べに対し、容疑を認め、「中学校のときに美術部で絵が好きだった」「落書きではないです。グラフィティーです」と供述しているということです。 現場の防犯カメラには、他にも複数の人物が映っていたということで、警視庁が捜査しています。