男性を監禁し35万円奪う 暴力団幹部強盗などで逮捕・送検 札幌市

知人男性を車内で監禁し現金35万円を奪うなどした疑いで、45歳の暴力団幹部の男が逮捕・送検されました。 「逮捕・監禁致傷」などの疑いで身柄を検察庁に送られたのは稲川会2代目高橋組幹部の小林伸行容疑者です。 小林容疑者はことし6月、札幌市内で、知人の50代と30代男性を脅して運転する車内に監禁し、30代男性を殴るなどしてけがを負わせた疑いが持たれています。 さらに、2人に対して現金1000万円を要求し、50代男性から35万円を奪い取った疑いも持たれています。 被害者の関係者から「知人が脅されて金を要求された」と警察に情報提供があり、事件が発覚しました。 警察は小林容疑者の認否を明らかにしておらず、余罪などについて調べを進めています。

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