「2人の病気のことを思い将来を悲観」91歳妻殺害の疑いで夫逮捕 千葉県一宮町

2025年3月、千葉県一宮町の自宅で91歳の妻の首を絞め、殺害したとして、92歳の夫が8月12日、逮捕されました。 県警によりますと、逮捕された野村八郎容疑者(92)は2025年3月、一宮町の自宅の寝室で妻・奈美子さん(91)の首を電気コードで絞め、殺害した疑いがもたれています。 調べに対し野村容疑者は、「練炭コンロを使用し、妻と心中しようとした。ベッドで苦しむ妻を早く楽にさせてあげたかった」などと話していて、別の部屋からは遺書が見つかっているということです。 野村容疑者は「2人の病気のことを思い、将来を悲観した」という主旨の供述をしていて、県警は事件のいきさつを詳しく調べています。

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