「置いていたが営利目的ではない」日本”最古”の地下街で大麻密売か…雑貨店夫婦を逮捕 正面には「麻草」の文字 東京・浅草

東京・浅草の日本最古とされる地下商店街の一角にある雑貨店に大麻が置かれていたということで、オーナー夫婦が逮捕されました。 荒川岳大容疑者(27)と妻の季美容疑者(31)は2024年6月、乾燥大麻などを販売目的で店に置いていた疑いが持たれています。 岳大容疑者は、歴史ある地下街に2年ほど前から店をオープン。 雑貨店を取材すると、おどろおどろしい人形が飾られていて、「麻草」という文字も書かれていました。 警視庁は、店から大麻成分入りのクッキー約50個や吸引器具などを押収。 店の中にも大麻の存在をにおわせるものが。 壁には大麻とみられるイラスト描かれていました。 警視庁は、2人が店で大麻を販売し、客に吸わせていたとみて捜査を進めています。 調べに対し、岳大容疑者は「大麻は置いていたが営利目的ではない」と容疑を否認しています。

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