きのう、十和田市で父親の腕などを斧で切りつけ切り傷を負わせた疑いで男が現行犯逮捕されました。 逮捕されたのは宮城県仙台市の会社員竹ケ原萩容疑者23歳です。竹ケ原容疑者はきのう午後4時すぎ、十和田市で農業を営む52歳の父親の住宅の敷地内で、父親の腕や足を斧で数回切りつけて右の前腕や両膝下に切り傷を負わせた傷害の疑いがもたれています。父親は十和田市内の病院へ搬送されましたが、命に別状はありません。事件は近くに住む人の「大声が聞こえる」との警察への通報で発覚し、駆けつけた警察官が竹ケ原容疑者を現行犯逮捕しました。警察によりますと、竹ケ原容疑者は容疑を認めているということです。警察が当時の状況を調べています。