大阪市北区の扇町公園で赤ちゃんの遺体を遺棄した疑いで逮捕された母親が、「とんでもないことをした。いずれ捕まると思った」などと話していたことがわかりました。 死体遺棄の疑いで逮捕された東大阪市のアルバイト・萩藤奈月容疑者（２３）は、8月12日ごろ、赤ちゃんの遺体を公園内に埋めて放置した疑いが持たれています。 遺体はおととい発見され、警察によると、生後間もない女の子で、へその緒がついたままだったということです。 また、きのう＝16日、萩藤容疑者が警察署に出頭した際に、「とんでもないことをした。いずれ捕まると思った」などと話したということです。 萩藤容疑者は現場近くで赤ちゃんを産んだとみられ、警察は詳しい経緯を調べています。