飲酒運転でひき逃げ 追突された21歳の男子大学生と両親がけが 会社員の男(37)を過失運転致傷などの疑いで逮捕 福岡・糸島市

今月14日、糸島市で飲酒運転で事故を起こしひき逃げした疑いで、会社員の男が逮捕されました。 糸島警察署によりますと、今月14日午後10時半ごろ、糸島市で左折しようとしていた軽乗用車に、普通乗用車が追突する事故がありました。 この事故で、追突された軽乗用車に乗っていた21歳の男子大学生と50代の両親の3人が、首を痛めるけがをしました。 普通乗用車は事故のあとそのまま逃走しましたが、警察はドライブレコーダーの映像などから、事故から約3時間後に運転していた男を特定し調べたところ、男の呼気からは基準値の5倍を超えるアルコールが検出されました。 その後警察は裏付け捜査を進め、17日に男を逮捕しました。 過失運転致傷などの疑いで逮捕されたのは、糸島市の会社員・木下翔太容疑者(37)で、警察の調べに対し「自宅で缶チューハイを3本飲んだ」「飲酒したことは間違いないが、飲酒運転はしていないし事故を起こしたことは記憶がない」と容疑を否認しているということです。

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