会社の口座から約481万円を着服か 業務上横領の疑いで会社役員の男(57)を逮捕

自らが経営する会社の金を着服したとして、愛媛県今治市の会社役員の男(57)が18日、業務上横領の疑いで逮捕されました。 警察によりますと、男は去年3月25日、会社名義の口座から現金481万円を引き出し、着服した疑いが持たれています。 男は会社の経理や出納なども統括する立場だということですが、去年6月末、会社の関係者から「男が会社の金を横領している」という相談を受けた警察が、捜査を進めていました。 調べに対し男は横領については認める一方、「金額については違う部分がある」といった趣旨の供述をしているということです。 警察は、犯行の動機や着服した金の使い道などを捜査しています。

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