建築工事に携わっていたアパートに放火した疑い 配管工の親子を逮捕

名護市で建築中のアパートに火をつけたとして、このアパートの配管工事に携わっていた親子が逮捕されました。 現住建造物等放火の疑いで逮捕されたのは、宜野湾市嘉数の配管工、川満常正容疑者(46)と、息子で同じく配管工、本部町浦崎の川満勇登容疑者(25)です。 警察などによりますと親子は今年2月、名護市為又で建築中だった4階建てアパートに火をつけ、天井や壁などおよそ0.4平方メートルを焼損させた疑いがもたれています。親子は当時同じ会社で働いていて、火事があったアパートの配管工事を行っていました。 警察は現場の状況から放火と判断し捜査を進めていましたが、防犯カメラの映像などから2人を特定し18日、逮捕しました。警察は捜査に支障があるとして2人の認否を明らかにしていません。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする