22日朝、福島県会津若松市で酒気帯び運転をした疑いで、19歳の男が逮捕されました。 酒気帯び運転の疑いで逮捕されたのは、柳津町の会社員の男(19)です。 男は22日午前5時50分すぎ、会津若松市大町二丁目の市道で、酒気を帯びた状態で乗用車を運転した疑いが持たれています。男は道路わきの支柱に衝突する単独事故を起こし、目撃した通行人が通報しました。警察官が現場に駆け付け、酒気帯び運転を確認し、現行犯逮捕したということです。 男は容疑を認めていて、警察が飲酒の経緯などを捜査しています。 ◇福島県内では今年1月22日、JR郡山駅前で、大阪から来た受験生の女性が飲酒運転の車にはねられ死亡する事故があり、県警が毎月、事故が起きた22日に取締りを強化するなど、飲酒運転根絶へ向けた取り組みが行われています。しかし、郡山市の事故以降も、飲酒運転は後を絶ちません。