町長が自宅で刃物所持の男に殴られる 町内に住む69歳の男を現行犯逮捕 父親が語る「3回くらい来ている」 岩手県岩手町

岩手県岩手町の佐々木光司町長が8月22日朝、自宅で69歳の男に殴られるトラブルがありました。 男はその後、刃物を隠し持っていたとして駆け付けた警察官に現行犯逮捕されました。 岩手町と警察によりますと、22日午前9時ごろ、岩手町の佐々木町長が町内の自宅で男に殴られるトラブルがありました。 佐々木町長からの通報を受け駆けつけた警察官が男に職務質問したところ、刃渡り10cmほどの小さな出刃包丁とみられる刃物を服の中に隠し持っていたことが判明。 このため警察は正当な理由がないのに刃物を所持していたとして、岩手町土川の69歳の無職の男を銃刀法違反の疑いで現行犯逮捕しました。 警察の調べに対し男は黙秘しているということです。 佐々木町長にけがはありませんでした。 隣の家に住む佐々木町長の父親は当時をこう振り返ります。 佐々木町長の父・光雄さん 「(男は)きょうだけでなく3回くらい来ているそうだ。息子の家の玄関に座っていて、みんなに押さえられていた、警察官に」 男は酒気を帯びた状態だったということで、警察が町長との関係性などを調べています。 (岩手めんこいテレビ)

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