ドランクドラゴン鈴木、室外機盗難未遂でエアコン使えず“命の危険”心配する声…有名人にも多発する熱中症の恐怖

お笑いコンビ・ドランクドラゴンの鈴木拓が2日連続で「盗難未遂被害」にあったことを、自身のXやYouTubeチャンネルで明らかにしている。 「8月16日、鈴木さんは電車内で置き引き未遂にあいました。Xには《棚の上に自分の荷物を置いていたらそれをサラリーマン風の男が取っていこうとした。僕はすぐさま自分の荷物を取り返しその人を私人逮捕しようと思ったがその時車両は僕しか居なくて動画もとってないので証拠がないので捕まえることが出来なかった。ただお前の顔は覚えたから》と事件の経緯と怒りの気持ちをポストしています。 さらにその翌日、今度は自宅に据えつけてあったエアコンの室外機が狙われました。《本当についてない。今日クーラーの室外機を盗まれそうになった》《室外機の銅線がズタズタにされていた》と被害の状況をつづり、《昨日置き引きで二日連続でこんなことある?》と、落胆するコメントを寄せていました」(芸能記者) 近所の人が声をかけたことから、犯人は逃走。室外機は残されていたというが、配管や配線が切断されているため、エアコンは使用できないという。 ファンからは 《室外機壊すって事は、熱中症で死ぬ事だってあるから殺人レベルで良い気がする》 《クーラー使えず死に至る事もあるのに。ひどい!》 《熱中症お気をつけて下さい》 など“命の危険”を心配するリプライが投稿されていた。 実際、芸能界でも熱中症の症状を訴えるケースが多発している。 「2024年にはお笑いタレントの狩野英孝さんが熱中症になり、1カ月ほど後遺症が残ったと自身のXにつづっています。 また俳優の伊藤四郎さんは2025年6月、東京都議選の投票に行った帰り、自宅近くで熱中症になり『急に目の前が真っ白になりまして。これは倒れるな、と思ったら、案の定、意識がなくなったんです』とラジオ番組で語りました。フリーアナウンサーの有働由美子さんも、7月の早朝、愛犬の散歩をしているとき、足が動かなくなるなど熱中症が疑われる症状が出たそうです」(前出・芸能記者) ここ数年の夏の猛暑で、熱中症を訴える人が相次ぐなか、鈴木を心配する声があがるのも無理はない。もはや“ライフライン”ともいえるエアコンが使えないいま、鈴木はどのような生活をしているのか。 8月23日、『めざましどようび』(フジテレビ)にVTR出演した鈴木は「水風呂に入り、そのままベッドで寝て、扇風機を当てて冷やしている」と、不自由な生活を語っていた。 気象庁は、9月以降も平年より暑い日が続くとの予報を出している。一刻も早い犯人逮捕と、エアコン復旧を願いたい。

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