一家3人を殺害後、犯人は愛車シルビアと消えた…27年前の群馬でストーカー行為の末、凶行に及んだ男の“足取り”は【未解決事件】

27年前の大雪の1月、群馬県群馬町(現高崎市)の石井武夫さん宅が血に染まった。犯人は、この家で両親、祖母と同居する長女を、ストーキングしていた小暮洋史。 3人が殺害されたことを知らずに帰宅した長女は、自身も襲われたが、約1時間半にわたり、小暮を説得し、九死に一生を得る。 だが、現場から姿を消した小暮はそれ以来、足取りが途絶え、重要指名手配されているいまに至るまで、消息も行方も不明のままだ。 ※ この記事は、『読んで震えろ!世界の未解決事件ミステリー』(鉄人社、2024年)より一部抜粋・構成しています。

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