「離婚に納得いっていない」20年以上前に別れた元妻の所有する建物の窓ガラスなどわったか 西成区の男逮捕 奈良県葛城市

奈良県葛城市で20日、元妻が所有する建物の窓ガラス14枚などを叩き割ったとして、大阪市西成区に住む無職の75歳の男が25日、緊急逮捕されました。 器物損壊の容疑で逮捕された、西成区の無職の男(75)は、20日午前7時半ごろから午後5時半ごろにかけ、奈良県葛城市で、女性(70代)が所有する元自動車整備工場の窓ガラス14枚と鏡1枚を叩き割った疑いがもたれています。 25日午前10時19分に建物近くの住人から、「不審者がいる」と110番通報があり、警察が駆け付けたところ、男が女性の敷地の周辺を徘徊しているのを確認したということです。 警察が男に話を聞いたところ、20日にガラスなどを割ったと話したため、警察は男を緊急逮捕しました。 男は警察の調べに対し、「棒のようなもので叩き割りました」と容疑を認めています。 警察によりますと、男と女性は20年以上前に別れた元夫婦で、女性は離婚後、男と連絡を取っていなかったと話していますが、男は警察に「離婚に納得がいっていない」などと話しているということです。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする