25日夜、福岡県粕屋町で酒を飲んだ状態で車を運転したとして80歳の男が逮捕されました。 男は容疑を否認しています。 25日午後9時ごろ、粕屋町仲原の交差点で、右折していたの軽乗用車と直進中の軽乗用車が衝突しました。 この事故で直進中の軽乗用車を運転していた20代の男性が手足の痛みを訴えているということです。 駆けつけた警察が右折していた車を運転していた男から話を聞こうとしたところ、酒の臭いがしたため呼気の検査を実施。 その結果、基準値の約2倍のアルコールが検出されたため男を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。 逮捕されたのは福岡県志免町別府に住む無職の男(80)です。 取り調べに対し、男は「飲んだ量は少ないし、時間が経っていたので飲酒運転になるとは思わなかった」と容疑を否認しています。