不正に入手した他人名義のキャッシュカードで現金を引き出した疑いで、倉敷市の介護士の男(27)がきょう(26日)、逮捕されました。 警察によりますと、男は、昨年(2024年)4月29日に、不正に入手したキャッシュカードを使用して、倉敷市内のコンビニエンスストアのATMから現金20万円を引き出して盗んだ疑いです。キャッシュカードは以前勤務していた介護施設の入所者のものとみられています。 警察は、昨年9月13日に、口座名義人の関係者から相談を受け、捜査を進め、男の容疑を特定、きょう逮捕したということです。 調べに対し、男は「よく思い出せない」と容疑を否認しているということです。