少女にわいせつ、香川の教諭免職 不起訴処分も県教委に事実認める

香川県教育委員会は27日、16歳未満の少女にわいせつな行為をしたとして、高松市立中の市原大雅教諭(26)を懲戒免職処分とした。不同意性交と不同意わいせつの疑いで逮捕され、不起訴処分となったが、県教委の聴取に事実関係を認めた。 県教委によると、5月6日と28日夜、駐車中の車内で顔見知りの少女にわいせつな行為をした。6月12日に県警が逮捕、高松地検が7月4日に不起訴とした。「身勝手な行動により、迷惑をおかけし申し訳ない」と話している。 淀谷圭三郎教育長は記者会見で「児童生徒を守る立場にある教員が性暴力事案を起こしたことは言語道断だ。保護者の信頼を損ね、深くおわび申し上げる」と述べた。

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