福島県郡山市で起きた強盗傷害事件で、逮捕された男は、顔の一部を覆って犯行に及んでいたことが新たに分かりました 強盗傷害などの疑いで逮捕された郡山市西田町の無職・穴澤大介容疑者(39)の身柄は、28日、検察庁に送られました。 穴澤容疑者は23日夜、近くに住む90代の男性の家に侵入し、男性に拳銃のようなものを突きつけ、頭などを殴ってけがをさせ、現金およそ3万円を奪った疑いが持たれています。 捜査関係者によりますと、男性の家の防犯カメラには、穴澤容疑者が顔の一部を覆い、犯行に及ぶ姿が映っていたことが新たにわかりました。また、穴澤容疑者は男性と面識があり、1人暮らしと把握していたとみられています。 穴澤容疑者は「お金が欲しくてやった」と容疑を認めていて、警察は詳しい犯行の経緯を調べています。