米国から覚醒剤や麻薬を密輸しようとした男を刑事告発 沖縄地区税関

8月に覚醒剤などを密輸しようとした疑いで、沖縄地区税関は1日に外国籍の男を刑事告発しました。 アメリカとナイジェリアの二重国籍を持つ、イフィオク・アクパンダク容疑者(34)は8月13日、カプセルに入った覚醒剤1.68グラムと大麻の成分を含んだ固形物およそ5.5グラムを密輸しようとした疑いが持たれています。 税関職員が手荷物検査で薬物を発見し、アクパンダク容疑者はその後警察に逮捕されました。 覚醒剤についてアクパンダク容疑者は「アメリカで処方された薬だ」と説明し、大麻成分を含んだ固形物についても「アメリカで売られているお菓子だ」などと容疑を否認しているという事です。 沖縄地区税関は関税法違反の疑いで1日、アクパンダク容疑者を那覇地検に刑事告発しました。

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