札幌市白石区・会社役員の男を傷害で再逮捕 被害者男性は依然行方不明

先月、札幌市白石区で会社役員の男が知人の男性を暴行してけがをさせ、知人男性は行方が分からなくなっている事件で、会社役員の男がきょう別の傷害の疑いで再逮捕されました。 傷害の疑いで再逮捕された札幌市白石区の会社役員大上文彦容疑者49歳は、6月、札幌市豊平区で知人の西村隆行さんの顔を殴るなどの暴行をし、けがを負わせた疑いが持たれています。通報を受けた警察官が現場に駆けつけ、その後、西村さんの診断書を確認するなどしてきょう再逮捕しました。大上容疑者は「もめごとを起こしたが手は出していない。」と容疑を否認しています。大上容疑者は、すでに先月2日札幌市白石区中央3条1丁目の路上で、西村さんに刃物を使って暴行を加えけがをさせたとして逮捕・送検されています。けがをした西村さんは現在、連絡が取れず行方がわからなくなっています。警察が西村さんの安否や事件のいきさつを調べています。

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