【独自】「ミャクミャク」ニセTシャツを販売目的で所持疑いの大学生 公式サイトで品薄を確認し販売か

「ミャクミャク」のニセTシャツを販売目的で所持していたとして逮捕された大学生が、公式サイトでシャツが品薄になっていることを確認し、ニセモノの販売を思いついたとみられることがわかりました。 10日朝に送検された韓国籍の大学生、崔志遠(チェ・ジウォン)容疑者(22)は、大阪・関西万博の公式キャラクター「ミャクミャク」が印刷されたニセモノのTシャツを販売する目的で所持していた疑いがもたれています。 その後の取材で崔容疑者は、万博の公式オンラインストアで、ミャクミャクのTシャツが品薄であることを確認し、その人気に目をつけてニセモノの販売を思いついたとみられることがわかりました。 押収されたTシャツには正規のタグがついておらず、崔容疑者は調べに対し、「100枚くらいをネットで販売して、10万円くらいもうけた」と容疑を認めています。 警察がTシャツの入手経路を調べています。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする