銅線や銅の棒など窃盗疑い、埼玉県警や警視庁が男ら逮捕

都内で銅線や銅でできた棒などが盗まれる事件があり、埼玉県警や警視庁が男らを逮捕しました。 先月、世田谷区のスクラップヤードに侵入し、銅製の棒120キログラムほどを盗んだ疑いで、埼玉県警は10日、加藤正和容疑者を逮捕しました。調べに対し、容疑を認めているということです。 県警は、加藤容疑者が数年前から盗んだ金属を売り、1000万円以上を手に入れたとみて捜査しています。 一方、警視庁は銅線などを盗んだとして、男2人を逮捕しました。運送業の鹿野裕次郎容疑者ら2人は今年1月、足立区の新築マンションの工事現場に侵入し、銅線や蛇口などを盗んだ疑いが持たれています。 2人は車で現場を訪れ、3時間ほどで銅線およそ100キログラムや蛇口など297点、あわせて200万円相当を運び出したとみられ、調べに対し黙秘しているということです。

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