無言の110番通報など1600回繰り返す 偽計業務妨害容疑で東京・葛飾の36歳男を逮捕

約1600回にわたり噓の110番通報を繰り返し、警察官らの業務を妨害したとして、警視庁亀有署は偽計業務妨害の疑いで、東京都葛飾区亀有の無職、黒沢繁成容疑者(36)を逮捕した。「110番を平均して30分おきにしたことは間違いないが、詳細については否認します」と供述している。 逮捕容疑は7月1日から同28日までの間、葛飾区周辺から携帯電話で約1600回にわたり110番通報を繰り返し、警察官らが応答すると無言で通話を切るなどして、通報受理などの業務を妨害したとしている。 電話番号などから容疑者の関与を特定した。同様の通報が昨年1月から容疑者の逮捕の当日まで、不規則に続いていたとい、同署が関連を調べている。

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