「飲酒運転」で指名手配→9か月後に大阪で逮捕 福岡で3倍超のアルコールが出るも行方くらます

福岡県大野城市で酒を飲んで車を運転したとして指名手配されていた30歳の男が11日、大阪で逮捕されました。 酒気帯び運転の疑いで逮捕されたのは、自称大阪市に住む飲食店従業員、二川ゆう大容疑者(30)です。(※ゆう:しめすへんに石) 警察によりますと、二川容疑者は2024年12月27日午前4時半ごろ、福岡県大野城市下大利で、酒を飲んで乗用車を運転した疑いです。 ガソリンスタンドの従業員から「運転手が車内で寝込んでいる」と110番通報があり、駆けつけた警察官が呼気を調べたところ、基準値の3倍を超えるアルコールが検出されていました。 ただ、この時点で二川容疑者が車を運転している様子を確認できなかったことから、その後、防犯カメラの映像などを調べた上で出頭を求めましたが、行方をくらましたということです。 警察は、二川容疑者を指名手配して行方を追っていましたが、9か月近くたった9月11日、大阪市内で発見し、逮捕しました。 警察の調べに対し「何も否定することはない」と、容疑を認めています。

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